Hiện Furigana
史上最小の恐竜か、琥珀から7.1ミリの頭部化石 研究
2020-03-14 08:20:52

世界最小の鳥よりも小さく、ティラノサウルス・レックス(T・レックス)よりも前に生息していた鳥のような恐竜の頭部の化石が、ほぼ完全な状態で見つかりました。研究論文によると、琥珀の中に閉じ込められた約1億年前の化石は、これまでに発見された中で最小サイズの恐竜のものである可能性があるということです。
この飛ぶことができたと考えられる恐竜(学名:Oculudentavis khaungraae)の化石は、ミャンマーで採集された小さな琥珀の塊の中から発見されたもので、その個体の特徴が驚くほどはっきりと示しました。
琥珀の中に保存された頭蓋骨は長さが7.1ミリしかないため、これまでに見つかっている中で最小の恐竜である可能性があり、現在生息している世界最小の鳥、マメハチドリよりも小さかったと考えられるということです。
ソース:NHK ニュース