編集へんしゅう委員いいんがツイッターで不適切ふてきせつな投稿とうこう 朝日あさひ新聞しんぶんが謝罪しゃざい

朝日あさひ新聞しんぶん社しゃの編集へんしゅう委員いいんが13日にち、世界せかい的てきな株かぶ安やすの記事きじとともに自身じしんのツイッターで「戦争せんそうでもないのに超ちょう大国たいこくの大統領だいとうりょうが恐おそれおののく。新しんコロナウイルスは、ある意味いみで痛快つうかいな存在そんざい」などとする書き込かきこみを行おこない、朝日あさひ新聞しんぶん社しゃは不適切ふてきせつな投稿とうこうだったとして謝罪しゃざいしました。

朝日あさひ新聞しんぶん社しゃによりますと、書き込かきこみを行おこなったのは文化財ぶんかざいなど担当たんとうしている57歳さいの編集へんしゅう委員いいんで、13日にち、世界せかい的てきな株かぶ安やすの記事きじとともに、自身じしんのツイッターで「戦争せんそうでもないのに超ちょう大国たいこくの大統領だいとうりょうが恐おそれおののく。新しんコロナウイルスは、ある意味いみでは痛快つうかいな存在そんざいかも知しれない」などと発信はっしんしました。

ネット上じょうでは批判ひはんが相次あいつぎ、編集へんしゅう委員いいんは説明せつめいやおわびをしないまま、自身じしんのアカウントを削除さくじょしました。

これについて、朝日あさひ新聞しんぶん社しゃは14日にち、不適切ふてきせつな投稿とうこうで報道ほうどう姿勢しせいと相あいいれない行為こういだったとして、ツイッター上じょうで謝罪しゃざいしました。

編集へんしゅう委員いいんはＳＮＳで専門せんもん的てきな情報じょうほう発信はっしんをする「ソーシャルメディア記者きしゃ」の役割やくわりを担になっていましたが、登録とうろくを取り消とりけしたということです。

朝日あさひ新聞しんぶん社しゃは「感染かんせんした方ほうや亡なくなった方々かたがたのご遺族いぞくをはじめ、多おおくの皆様みなさまに不快ふかいな思おもいをさせ、深ふかくおわびします」などとコメントしています。

ソース：NHK ニュース