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妻刺殺容疑で逮捕 准教授の夫「近くで待ち伏せした」さいたま
2020-03-18 02:28:24

さいたま市で、53歳の女性が刃物で刺されて死亡した事件で、逮捕された大学の准教授の夫が調べに対し「包丁をリュックサックに入れて現場近くで待ち伏せしていた」と供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
16日、さいたま市浦和区の路上で、近くに住むさいたま少年鑑別所の職員、浅野法代さん(53)が、刃物で胸などを刺されて死亡しました。
警察は夫で、文教大学の准教授の浅野正容疑者(51)を殺人未遂の疑いで逮捕し、18日、容疑を殺人に切り替えて検察庁に送りました。
法代さんは職場から官舎に帰宅したあと、自転車で外出したところを襲われたとみられていますが、その後の調べで、浅野准教授が「包丁をリュックサックに入れて現場近くのバス停で待ち伏せしていた」と供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
また、遺体を調べた結果、死因は左胸を刺されたことによる失血死だったということです。
2人は1年ほど前から別居中で、動機については「言いたくありません」と供述しているということで、警察は計画的に襲ったとみて、2人の間のトラブルなど、詳しいいきさつをさらに調べています。
警察は夫で、文教大学の准教授の浅野正容疑者(51)を殺人未遂の疑いで逮捕し、18日、容疑を殺人に切り替えて検察庁に送りました。
法代さんは職場から官舎に帰宅したあと、自転車で外出したところを襲われたとみられていますが、その後の調べで、浅野准教授が「包丁をリュックサックに入れて現場近くのバス停で待ち伏せしていた」と供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
また、遺体を調べた結果、死因は左胸を刺されたことによる失血死だったということです。
2人は1年ほど前から別居中で、動機については「言いたくありません」と供述しているということで、警察は計画的に襲ったとみて、2人の間のトラブルなど、詳しいいきさつをさらに調べています。
ソース:NHK ニュース