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ニラとスイセンなど 誤食の食中毒に注意を 消費者庁
2018-04-11 19:18:33

山菜や春野菜のシーズンを迎えましたが、間違えて毒のある植物を食べて食中毒を起こすケースが例年後を絶たないため、消費者庁は注意を呼びかけています。
今月、山梨県でニラと間違えてスイセンを食べた5人が食中毒の症状を訴えるなど、例年この時期は誤って有毒な植物を食べて食中毒を起こすケースが相次いでいます。
特にニラとスイセン、ギョウジャニンニクとイヌサフランを間違えるケースが多く、厚生労働省によりますと、去年までの10年間に合わせて7人が死亡しています。
また、ジャガイモも皮が黄緑色や緑色になった部分や芽などに毒が含まれていて、去年までの10年間に300人以上が食中毒の症状を訴えています。
このため、消費者庁は毒のある植物を採ったり食べたりしないよう注意するとともに、見分けがつきにくい場合は、消費者庁などのホームページで確認するよう呼びかけています。
消費者庁の岡村和美長官は「食品の安全に関する基本的な情報をホームページに載せているので、参考にしてほしい」と話しています。
特にニラとスイセン、ギョウジャニンニクとイヌサフランを間違えるケースが多く、厚生労働省によりますと、去年までの10年間に合わせて7人が死亡しています。
また、ジャガイモも皮が黄緑色や緑色になった部分や芽などに毒が含まれていて、去年までの10年間に300人以上が食中毒の症状を訴えています。
このため、消費者庁は毒のある植物を採ったり食べたりしないよう注意するとともに、見分けがつきにくい場合は、消費者庁などのホームページで確認するよう呼びかけています。
消費者庁の岡村和美長官は「食品の安全に関する基本的な情報をホームページに載せているので、参考にしてほしい」と話しています。
ソース:NHK ニュース