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大分 土砂崩れ 不明4人の捜索続く 現場では雨
2018-04-14 03:44:17

2人が死亡し、4人が行方不明になっている大分県中津市の土砂崩れは発生から14日で3日がたちました。現場では雨が降り始め、二次災害に警戒しながら行方不明者の捜索が進められています。
今月11日、大分県中津市耶馬溪町で起きた大規模な土砂崩れでは住宅4棟が土砂に巻き込まれ、岩下義則さん(45)と母親の愛子さん(76)の2人が死亡し、江渕めぐみさん(52)と、娘の優さん(21)、めぐみさんの母親の橋本アヤ子さん(86)、岩下アヤノさん(90)の女性4人の行方がわかっていません。
発生から3日がたった14日も、住宅が埋まった現場では自衛隊が大きな岩や土砂を取り除く作業を進め、朝からは重機10台を出して作業にあたっています。
土砂の撤去が進んで住宅の屋根が見えれば警察官や消防署員がスコップを使って捜索に加わる予定ですが、現場では午前中から雨が降り始め、次第に雨足が強まっています。
気象台によりますと、中津市など大分県北部は14日はおおむね雨と見込まれ、夕方から夜の初めごろにかけては1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
このため現場では二次災害に警戒しながら行方不明者の捜索が慎重に進められています。
発生から3日がたった14日も、住宅が埋まった現場では自衛隊が大きな岩や土砂を取り除く作業を進め、朝からは重機10台を出して作業にあたっています。
土砂の撤去が進んで住宅の屋根が見えれば警察官や消防署員がスコップを使って捜索に加わる予定ですが、現場では午前中から雨が降り始め、次第に雨足が強まっています。
気象台によりますと、中津市など大分県北部は14日はおおむね雨と見込まれ、夕方から夜の初めごろにかけては1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
このため現場では二次災害に警戒しながら行方不明者の捜索が慎重に進められています。
ソース:NHK ニュース