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G7外相会合閉幕 河野外相「北朝鮮の完全非核化実現を」
2018-04-23 20:16:01

カナダで開かれていたG7=主要7か国外相会合は、日本時間の24日未明、閉幕しました。河野外務大臣は、国際社会が直面する課題でG7の連帯を確認できたとしたうえで、北朝鮮問題では、最大限の圧力を維持し、完全な非核化を実現したいという考えを強調しました。
カナダのトロントで開かれていたG7の外相会合は、2日目に、テロ対策などをめぐって意見を交わしました。
そして、テロや暴力的過激主義は国際社会の最重要課題の1つとして、G7で緊密な情報共有を図り、テロとの闘いを進めていくことで一致し、日本時間の24日未明、閉幕しました。
このあと河野外務大臣は記者団に対し、国際社会が直面する課題でG7各国との連帯を確認できたと強調したうえで、今回の議論を6月上旬に同じカナダで開かれる首脳会議につなげていく考えを示しました。
また、北朝鮮問題をめぐって、G7各国は、核武装した北朝鮮は認められないという認識を共有し、生物化学兵器を含む大量破壊兵器とあらゆる弾道ミサイルの廃棄の実現を目標に、最大限の圧力を維持する方針で一致しました。
これについて、河野大臣は、「G7で異論はない。引き続き、圧力をかけて、北朝鮮の完全な非核化を目指そうということだ」と述べ、北朝鮮への最大限の圧力を維持し、完全な非核化を実現したいという考えを強調しました。
そして、テロや暴力的過激主義は国際社会の最重要課題の1つとして、G7で緊密な情報共有を図り、テロとの闘いを進めていくことで一致し、日本時間の24日未明、閉幕しました。
このあと河野外務大臣は記者団に対し、国際社会が直面する課題でG7各国との連帯を確認できたと強調したうえで、今回の議論を6月上旬に同じカナダで開かれる首脳会議につなげていく考えを示しました。
また、北朝鮮問題をめぐって、G7各国は、核武装した北朝鮮は認められないという認識を共有し、生物化学兵器を含む大量破壊兵器とあらゆる弾道ミサイルの廃棄の実現を目標に、最大限の圧力を維持する方針で一致しました。
これについて、河野大臣は、「G7で異論はない。引き続き、圧力をかけて、北朝鮮の完全な非核化を目指そうということだ」と述べ、北朝鮮への最大限の圧力を維持し、完全な非核化を実現したいという考えを強調しました。
ソース:NHK ニュース