Hiện Furigana
卓球 世界選手権団体 日本女子は銀メダル
2018-05-05 15:40:11
スウェーデンで開かれている卓球の団体の世界選手権は5日、女子の決勝が行われ、日本は中国に敗れて3大会連続の銀メダルとなりました。
卓球の団体の世界選手権は、シングルス5試合で争われ先に3勝したチームが勝利となります。世界ランキング2位の日本の女子は、ここまですべてストレート勝ちで、5日の決勝では47年ぶりの金メダルをかけて世界1位の中国と対戦しました。
日本は、1人目の伊藤美誠選手が過去の主要な大会で日本の選手と39回戦って1回しか敗れていない劉詩※ブン選手に対して「とにかく攻めることを意識した」と持ち味のテンポの速いショットを次々と決めるなどして接戦に持ち込みました。そして、ともに2ゲームずつを奪って迎えた最終ゲームでは、8対10と先にマッチポイントを握られましたが、強気で攻め続けて4連続ポイントを奪って逆転でこのゲームをとりゲームカウント3対2で競り勝ちました。
しかし、2人目の平野美宇選手がリオデジャネイロオリンピック女子シングルスの金メダリスト、丁寧選手にストレートで敗れ、3人目に出場したキャプテンの石川佳純選手もストレートで敗れました。
追い込まれた日本は、続く試合も平野選手がストレート負けし、中国に1対3で敗れて3大会連続の銀メダルとなりました。中国は4大会連続の金メダルです。
※ブンは「雨」かんむりの下に「文」
日本は、1人目の伊藤美誠選手が過去の主要な大会で日本の選手と39回戦って1回しか敗れていない劉詩※ブン選手に対して「とにかく攻めることを意識した」と持ち味のテンポの速いショットを次々と決めるなどして接戦に持ち込みました。そして、ともに2ゲームずつを奪って迎えた最終ゲームでは、8対10と先にマッチポイントを握られましたが、強気で攻め続けて4連続ポイントを奪って逆転でこのゲームをとりゲームカウント3対2で競り勝ちました。
しかし、2人目の平野美宇選手がリオデジャネイロオリンピック女子シングルスの金メダリスト、丁寧選手にストレートで敗れ、3人目に出場したキャプテンの石川佳純選手もストレートで敗れました。
追い込まれた日本は、続く試合も平野選手がストレート負けし、中国に1対3で敗れて3大会連続の銀メダルとなりました。中国は4大会連続の金メダルです。
※ブンは「雨」かんむりの下に「文」
ソース:NHK ニュース