鎌倉かまくらの大仏だいぶつ　さびの原因げんいんは海うみから吹ふく風かぜや鳥とりのふん

神奈川県かながわけん鎌倉市かまくらしの寺てらに、８００年ねんぐらい前まえにつくられた大仏だいぶつがあります。この大仏だいぶつにさびができたり汚よごれたりしていたため、寺てらはおととし掃除そうじをしました。

専門家せんもんかが調しらべると、近ちかくの海うみから吹ふく風かぜや鳥とりのふんなどが原因げんいんで、さびができたことがわかりました。

寺てらに来きた人ひとは、大仏だいぶつの体からだの中なかに入はいることができます。体からだの中なかにはガムが１００以上いじょうついていたこともわかりました。

寺てらは、さびなどができないようにする方法ほうほうを考かんがえたいと言いっています。

ソース：NHK ニュース