Hiện Furigana
「イージス・アショア」配備 来月1日にも地元説明へ
2018-05-18 19:02:23

新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備をめぐって、防衛省は、来月1日にも候補地となっている秋田県と山口県に防衛政務官を派遣し、具体的な調整に入る方針を固めました。
防衛省は、北朝鮮による弾道ミサイル攻撃に備え、地上配備型の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基を導入することにしていて、配備先の候補地として、日本海側の秋田市と山口県萩市の2か所の自衛隊の演習場を検討しています。
こうした中、防衛省は、来月1日にも現地に防衛政務官を派遣し、具体的な調整に入る方針を固めました。
防衛省は、両県の知事や地元自治体の市長らに、イージス・アショアの安全保障上の必要性や、強い電磁波を発するレーダーによる周辺への影響の程度などを説明し理解を求めたい考えで、必要に応じて地元住民を対象にした説明会を開催することも検討しています。
イージス・アショアの導入には5年程度かかるとみられ、防衛省は、今年度の当初予算に7億円余りを盛り込み、地質調査や基本設計に着手する方針です。
こうした中、防衛省は、来月1日にも現地に防衛政務官を派遣し、具体的な調整に入る方針を固めました。
防衛省は、両県の知事や地元自治体の市長らに、イージス・アショアの安全保障上の必要性や、強い電磁波を発するレーダーによる周辺への影響の程度などを説明し理解を求めたい考えで、必要に応じて地元住民を対象にした説明会を開催することも検討しています。
イージス・アショアの導入には5年程度かかるとみられ、防衛省は、今年度の当初予算に7億円余りを盛り込み、地質調査や基本設計に着手する方針です。
ソース:NHK ニュース