Hiện Furigana
14年前の小3女児殺害事件 逮捕の男 殺害を否認
2018-06-08 06:08:44

14年前、岡山県津山市で小学3年生の女の子を殺害したとして先月逮捕された男について、勾留の理由を明らかにする手続きが岡山地方裁判所で行われ、男は殺害はしていないと主張しました。
別の殺人未遂事件で服役中だった勝田州彦容疑者(39)は平成16年9月、岡山県津山市の小学3年生の筒塩侑子さん(9)の首を絞め刃物で胸などを刺して殺害したとして、先月30日に殺人の疑いで逮捕されました。
8日、弁護士の請求に基づいて、勾留の理由を明らかにする手続きが岡山地方裁判所で行われ、小林正明裁判官は「罪を犯したことを疑う理由があり、証拠の隠滅や逃亡のおそれもある」と述べました。
このあと勝田容疑者は事件への関与について弁護士から尋ねられると、殺害はしていないと主張しました。
警察の調べに対して自分が刺したと認めた理由については「弁護士から『死刑になる可能性がある』と言われて怖くなったから」と述べました。
さらに、刃物を自宅近くの海に捨てたと供述したことについては「適当に答えた」と述べました。
手続きのあと弁護士が報道陣の取材に応じ「刺したことを認めれば死刑を回避できると思ったようだ」と話しました。
8日、弁護士の請求に基づいて、勾留の理由を明らかにする手続きが岡山地方裁判所で行われ、小林正明裁判官は「罪を犯したことを疑う理由があり、証拠の隠滅や逃亡のおそれもある」と述べました。
このあと勝田容疑者は事件への関与について弁護士から尋ねられると、殺害はしていないと主張しました。
警察の調べに対して自分が刺したと認めた理由については「弁護士から『死刑になる可能性がある』と言われて怖くなったから」と述べました。
さらに、刃物を自宅近くの海に捨てたと供述したことについては「適当に答えた」と述べました。
手続きのあと弁護士が報道陣の取材に応じ「刺したことを認めれば死刑を回避できると思ったようだ」と話しました。
ソース:NHK ニュース