Hiện Furigana
映画館でVR作品を上映 来月から東京で
2018-06-26 06:45:46

仮想の世界を現実のように体験できるVR作品の上映会が来月、都内の映画館で開かれることになりました。
これは大手映画会社「東映」と、パソコンメーカーの「VAIO」などが発表しました。
それによりますと、「エヴァンゲリオン」など、すでに公開された映画をVR用に作り替えた作品と、専用に制作した合わせて3作品を東京・新宿区の映画館で上映するということです。
観客は映画館向けに改良されたゴーグル型の機器をつけることで、作品の中に入っているような体験ができるうえ、映画館の優れた音響設備によって、より臨場感を味わうことができるとしています。
会社によりますと、映画館でのVR作品の上映は国内では初めてだということで、来月2日から1か月間、新宿の映画館で上映したうえで、事業の拡大を図りたいとしています。
26日に開かれた上映会で、オリジナルの作品を鑑賞したアイドルグループ「STU48」のメンバー、薮下楓さんは「音も迫力があり、映画館ならではの一体感もあり楽しかった。いろんなジャンルの映画を見たいです」と話していました。
また、VAIOの赤羽良介副社長は「VR映画というのはたくさんの楽しみ方があると思うので、市場の拡大を期待している」と話していました。
それによりますと、「エヴァンゲリオン」など、すでに公開された映画をVR用に作り替えた作品と、専用に制作した合わせて3作品を東京・新宿区の映画館で上映するということです。
観客は映画館向けに改良されたゴーグル型の機器をつけることで、作品の中に入っているような体験ができるうえ、映画館の優れた音響設備によって、より臨場感を味わうことができるとしています。
会社によりますと、映画館でのVR作品の上映は国内では初めてだということで、来月2日から1か月間、新宿の映画館で上映したうえで、事業の拡大を図りたいとしています。
26日に開かれた上映会で、オリジナルの作品を鑑賞したアイドルグループ「STU48」のメンバー、薮下楓さんは「音も迫力があり、映画館ならではの一体感もあり楽しかった。いろんなジャンルの映画を見たいです」と話していました。
また、VAIOの赤羽良介副社長は「VR映画というのはたくさんの楽しみ方があると思うので、市場の拡大を期待している」と話していました。
ソース:NHK ニュース