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がん患者 カテーテル処置後に死亡 血管など傷つけたか 埼玉
2018-06-27 09:32:37

埼玉県の県立がんセンターで、抗がん剤治療を受けるため体内にカテーテルを入れる処置を受けた60代の女性患者が死亡し、病院は、カテーテルが誤って血管か臓器を傷つけたことが原因と見て詳しい原因を調査することにしています。
埼玉県伊奈町にある県立がんセンターで、25日抗がん剤治療を受けるための処置を受けていた60代の女性患者が、血圧が下がるなど体調が悪化し、処置のおよそ3時間後に死亡しました。
病院の説明によりますと、女性は、抗がん剤治療に先立って血液を採取するため体内にカテーテルを入れる処置を受け、この際カテーテルが、誤って血管か臓器を傷つけたことが原因とみられるということです。
病院は、今後外部の有識者らによる委員会を立ち上げ、詳しい原因を調査することにしています。
埼玉県立がんセンターの坂本裕彦病院長は、「患者やご家族の方々に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを、おわび申し上げます」と話しています。
病院の説明によりますと、女性は、抗がん剤治療に先立って血液を採取するため体内にカテーテルを入れる処置を受け、この際カテーテルが、誤って血管か臓器を傷つけたことが原因とみられるということです。
病院は、今後外部の有識者らによる委員会を立ち上げ、詳しい原因を調査することにしています。
埼玉県立がんセンターの坂本裕彦病院長は、「患者やご家族の方々に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを、おわび申し上げます」と話しています。
ソース:NHK ニュース