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長崎 南島原で猛烈な雨 土砂災害などに厳重警戒を
2018-06-29 02:16:48

活発な前線の影響で九州北部に発達した雨雲がかかり、長崎県南島原市付近ではレーダーによる解析で午前10時までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。九州北部では29日昼すぎにかけて非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本海から北日本付近に停滞する前線の活動が活発になっていて、九州北部に発達した雨雲がかかり続けています。
長崎県南島原市付近ではレーダーによる解析で午前10時までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は、災害の危険が迫っているとして記録的短時間大雨情報を発表しました。
国土交通省が南島原市に設置した雨量計では、午前10時までの1時間に106ミリの猛烈な雨を観測しました。このほか、午前10時20分までの1時間に長崎県平戸市で82.5ミリの猛烈な雨が降りました。
これまでの雨で、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
前線が停滞するため、九州北部では29日昼すぎにかけて局地的に雷を伴って1時間に60ミリの非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあるほか、中国地方では、昼すぎにかけて1時間に40ミリの激しい雨が降るおそれがあります。
また、東日本でも30日にかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、東海を中心に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
30日朝までの24時間に降る雨の量は、四国で180ミリ、九州北部で150ミリ、東海で120ミリと中国地方で100ミリと予想されています。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するとともに、落雷や突風にも十分注意するよう呼びかけています。
長崎県南島原市付近ではレーダーによる解析で午前10時までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は、災害の危険が迫っているとして記録的短時間大雨情報を発表しました。
国土交通省が南島原市に設置した雨量計では、午前10時までの1時間に106ミリの猛烈な雨を観測しました。このほか、午前10時20分までの1時間に長崎県平戸市で82.5ミリの猛烈な雨が降りました。
これまでの雨で、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
前線が停滞するため、九州北部では29日昼すぎにかけて局地的に雷を伴って1時間に60ミリの非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあるほか、中国地方では、昼すぎにかけて1時間に40ミリの激しい雨が降るおそれがあります。
また、東日本でも30日にかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、東海を中心に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
30日朝までの24時間に降る雨の量は、四国で180ミリ、九州北部で150ミリ、東海で120ミリと中国地方で100ミリと予想されています。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するとともに、落雷や突風にも十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース