Hiện Furigana
「疾走する車の上にいます」動画が拡散 アメリカ
2018-06-30 01:38:33

アメリカの高速道路を時速100キロ以上のスピードで走る車に男性がしがみつき、警察に「疾走する車の上にいる。とにかく助けてくれ」と、携帯電話で助けを求めるアクション映画さながらの動画がSNS上で話題となり拡散しています。男性は無事でした。
動画は24日、アメリカ南部フロリダ州の高速道路を走る車の中から撮影されたもので、併走する黒いセダンのボンネットには、Tシャツと短パン姿の男性がしがみついている様子が映っています。
車のスピードは時速70マイル(110キロ)以上出ていて、極めて危険な状態です。
警察が公開した音声記録では、男性がボンネットの上から警察に通報し、「疾走する車の上にいる。とにかく助けてくれ」と緊迫した様子で助けを求めていたことがわかります。
車は15分近く高速道路を走り続けましたが、警察によって車は路肩に止められ、運転していた24歳の女はその後、警察に逮捕されたということです。男性は無事でした。
地元メディアによりますと、セダンを運転していたのは、男性の元交際相手で、共有している車をどちらが使うかでもめたのが発端だということです。
動画はSNSで拡散して、これまでに130万回以上再生され、アメリカのメディアもアクション映画さながらの動画のてんまつを大きく伝えています。
車のスピードは時速70マイル(110キロ)以上出ていて、極めて危険な状態です。
警察が公開した音声記録では、男性がボンネットの上から警察に通報し、「疾走する車の上にいる。とにかく助けてくれ」と緊迫した様子で助けを求めていたことがわかります。
車は15分近く高速道路を走り続けましたが、警察によって車は路肩に止められ、運転していた24歳の女はその後、警察に逮捕されたということです。男性は無事でした。
地元メディアによりますと、セダンを運転していたのは、男性の元交際相手で、共有している車をどちらが使うかでもめたのが発端だということです。
動画はSNSで拡散して、これまでに130万回以上再生され、アメリカのメディアもアクション映画さながらの動画のてんまつを大きく伝えています。
ソース:NHK ニュース