Hiện Furigana
台風7号 奄美大島の西を北上 あすにかけ九州接近へ
2018-07-02 07:06:42

強い台風7号は、鹿児島県の奄美大島の西の海上を北上していて、沖縄と奄美地方では引き続き暴風や土砂災害などに警戒が必要です。台風は3日にかけて九州に近づき、今夜から非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、大雨に警戒するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、強い台風7号は、2日午後4時には鹿児島県の奄美大島の西230キロの海上を1時間に20キロの速さで北へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間、台風に近い鹿児島県の奄美地方では風や雨が強まり、午後1時すぎには、鹿児島県の徳之島の天城町で27.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。また、これまでの雨で、沖縄県では土砂災害の危険性が高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
沖縄県ではこのあと数時間、奄美地方では今夜遅くにかけて非常に強い風が吹く見込みで、最大風速は奄美地方で25メートル、沖縄県で23メートル、最大瞬間風速は35メートルと予想され、海上は大しけが続く見込みです。
また、奄美地方では2日夜にかけて雷を伴って1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、3日の昼までの24時間に降る雨の量は、多いところで150ミリと予想されています。気象庁は、沖縄・奄美では、暴風や高波、土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。
台風はこのあとも暴風域を伴いながら北上を続け、3日の昼前から夜にかけて九州北部に接近する見込みです。
台風を取り巻く雨雲の影響で、九州南部では2日夜から1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、西日本を中心に、3日にかけて大気の不安定な状態が続き、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。
3日の昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州南部で300ミリ、九州北部と四国で200ミリと予想されています。
その後も雨は降り続き、3日の昼から4日の昼までの24時間に予想される雨の量は、いずれも多いところで四国で300ミリから400ミリ、九州北部と中国地方で100ミリから200ミリ、九州南部で50ミリから100ミリと大雨になるおそれがあります。
また、九州では海上を中心に2日夜から3日にかけて非常に強い風が吹き、大しけとなる見込みです。3日にかけての最大風速は、九州北部で30メートル、九州南部で23メートル、中国地方で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから40メートルに達する見込みです。
気象庁は、西日本の広い範囲で大雨による土砂災害や急な川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間、台風に近い鹿児島県の奄美地方では風や雨が強まり、午後1時すぎには、鹿児島県の徳之島の天城町で27.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。また、これまでの雨で、沖縄県では土砂災害の危険性が高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
沖縄県ではこのあと数時間、奄美地方では今夜遅くにかけて非常に強い風が吹く見込みで、最大風速は奄美地方で25メートル、沖縄県で23メートル、最大瞬間風速は35メートルと予想され、海上は大しけが続く見込みです。
また、奄美地方では2日夜にかけて雷を伴って1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、3日の昼までの24時間に降る雨の量は、多いところで150ミリと予想されています。気象庁は、沖縄・奄美では、暴風や高波、土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。
台風はこのあとも暴風域を伴いながら北上を続け、3日の昼前から夜にかけて九州北部に接近する見込みです。
台風を取り巻く雨雲の影響で、九州南部では2日夜から1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、西日本を中心に、3日にかけて大気の不安定な状態が続き、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。
3日の昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州南部で300ミリ、九州北部と四国で200ミリと予想されています。
その後も雨は降り続き、3日の昼から4日の昼までの24時間に予想される雨の量は、いずれも多いところで四国で300ミリから400ミリ、九州北部と中国地方で100ミリから200ミリ、九州南部で50ミリから100ミリと大雨になるおそれがあります。
また、九州では海上を中心に2日夜から3日にかけて非常に強い風が吹き、大しけとなる見込みです。3日にかけての最大風速は、九州北部で30メートル、九州南部で23メートル、中国地方で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから40メートルに達する見込みです。
気象庁は、西日本の広い範囲で大雨による土砂災害や急な川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース