Hiện Furigana
豪雨で地盤緩む 引き続き土砂災害に警戒 熱中症にも十分注意
2018-07-08 21:11:10

九州から東海では8日にかけて大雨の特別警報が相次いで発表される記録的な豪雨となり、土砂災害や川の氾濫が相次ぎました。各地で地盤が緩んでいるため、気象庁は、引き続き土砂災害に警戒するとともに、日中、気温が30度以上の真夏日になることから熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、梅雨前線の影響で今月5日から西日本を中心に記録的な豪雨となり、大雨の特別警報が8日にかけて、広島県や愛媛県、岡山県など11の府と県に発表されました。
この雨で土砂災害や川の氾濫が各地で発生しました。
気象庁は、浸水などの災害が発生した地域では安全の確保を徹底するとともに、各地で地盤が緩んだ状態がしばらくの間続くとして、土砂災害に警戒するよう呼びかけています。
また被災した地域は次第に高気圧に覆われて気温が上がり、日中の最高気温は▽佐賀市や福岡県久留米市で35度と猛暑日が予想され、▽松山市で33度、▽広島市や岡山市で32度などと予想されています。
気温の高い状態は週末にかけて続く見込みで、気象庁は、避難所での生活や屋外での活動ではこまめに水分をとるなど熱中症に十分注意するとともに、気温の上昇で大気の状態が不安定になるため、急な雷雨にも注意するよう呼びかけています。
この雨で土砂災害や川の氾濫が各地で発生しました。
気象庁は、浸水などの災害が発生した地域では安全の確保を徹底するとともに、各地で地盤が緩んだ状態がしばらくの間続くとして、土砂災害に警戒するよう呼びかけています。
また被災した地域は次第に高気圧に覆われて気温が上がり、日中の最高気温は▽佐賀市や福岡県久留米市で35度と猛暑日が予想され、▽松山市で33度、▽広島市や岡山市で32度などと予想されています。
気温の高い状態は週末にかけて続く見込みで、気象庁は、避難所での生活や屋外での活動ではこまめに水分をとるなど熱中症に十分注意するとともに、気温の上昇で大気の状態が不安定になるため、急な雷雨にも注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース