Hiện Furigana
16日も猛烈な暑さ 豪雨被災地 できるかぎりの熱中症対策を
2018-07-15 09:24:05
西日本と東日本の内陸部では15日夕方になっても35度を超える猛烈な暑さが続いていて、熱中症に警戒が必要です。気温の高い状態は16日以降も続く見込みで、気象庁は、特に記録的な豪雨の被災地では熱中症のリスクが高いとして、できるかぎりの対策を取るよう呼びかけています。
気象庁によりますと、西日本と東日本を中心に15日も勢力の強い高気圧に覆われて強い日ざしが照りつけ、各地で気温が上昇しました。
日中の最高気温は、京都府福知山市と岐阜県揖斐川町で38度8分に達し、この夏、国内で最も高くなったほか、滋賀県東近江市で38度5分などと38度を超える猛烈な暑さとなりました。
また、群馬県館林市で37度9分、大分県日田市で37度8分、広島県三次市で37度4分、福井市と山形市で37度ちょうど、愛媛県大洲市で36度ちょうど、岡山県倉敷市で35度6分と、豪雨で被害があった地域を含む広い範囲で35度以上の猛暑日となりました。
夕方になっても内陸部では気温が35度を超えていて、引き続き熱中症に警戒が必要です。
日中の最高気温は、京都府福知山市と岐阜県揖斐川町で38度8分に達し、この夏、国内で最も高くなったほか、滋賀県東近江市で38度5分などと38度を超える猛烈な暑さとなりました。
また、群馬県館林市で37度9分、大分県日田市で37度8分、広島県三次市で37度4分、福井市と山形市で37度ちょうど、愛媛県大洲市で36度ちょうど、岡山県倉敷市で35度6分と、豪雨で被害があった地域を含む広い範囲で35度以上の猛暑日となりました。
夕方になっても内陸部では気温が35度を超えていて、引き続き熱中症に警戒が必要です。
38度8分 この夏 国内最高
気象庁によりますと、西日本と東日本を中心に15日も勢力の強い高気圧に覆われて強い日ざしが照りつけ、各地で気温が上昇しました。
日中の最高気温は、京都府福知山市と岐阜県揖斐川町で38度8分に達し、この夏、国内で最も高くなったほか、滋賀県東近江市で38度5分などと38度を超える猛烈な暑さとなりました。
また、群馬県館林市で37度9分、大分県日田市で37度8分、広島県三次市で37度4分、福井市と山形市で37度ちょうど、愛媛県大洲市で36度ちょうど、岡山県倉敷市で35度6分と、豪雨で被害があった地域を含む広い範囲で35度以上の猛暑日となりました。
夕方になっても内陸部では気温が35度を超えていて、引き続き熱中症に警戒が必要です。
日中の最高気温は、京都府福知山市と岐阜県揖斐川町で38度8分に達し、この夏、国内で最も高くなったほか、滋賀県東近江市で38度5分などと38度を超える猛烈な暑さとなりました。
また、群馬県館林市で37度9分、大分県日田市で37度8分、広島県三次市で37度4分、福井市と山形市で37度ちょうど、愛媛県大洲市で36度ちょうど、岡山県倉敷市で35度6分と、豪雨で被害があった地域を含む広い範囲で35度以上の猛暑日となりました。
夕方になっても内陸部では気温が35度を超えていて、引き続き熱中症に警戒が必要です。
16日の予想最高気温 京都や岐阜などで38度
猛烈な暑さは今後も続く見込みで、16日の日中の最高気温は、京都市、岐阜市、甲府市、埼玉県熊谷市、それに大分県日田市で38度、名古屋市などで37度、岡山市や大阪市、福島市で36度、東京の都心で35度などと各地で猛暑日が予想されているほか、広島市で34度、愛媛県宇和島市で33度などとそのほかの各地でも厳しい暑さとなる見込みです。
豪雨被災地 できるかぎりの対策を
気象庁は、特に豪雨の被災地では避難所での生活など環境の変化によって熱中症のリスクがより高まっているとして、水分や塩分の補給をふだん以上にこまめに行ったり復旧作業の際には日陰で十分に休息を取ったりするなど、できるかぎりの対策を取るよう呼びかけています。
広島県で34人搬送
消防によりますと、広島県内では15日午後5時の時点で、合わせて34人が熱中症とみられる症状で病院に搬送されました。
このうち尾道市では、58歳の女性が水害を受けて清掃作業をしていて搬送されたほか、東広島市では、復旧作業をしていた35歳の自衛隊の男性隊員が搬送されるなど、県内では熱中症とみられる症状で合わせて34人が搬送されました。
いずれも重篤なものではないということですが、病院で手当てを受けています。
このうち尾道市では、58歳の女性が水害を受けて清掃作業をしていて搬送されたほか、東広島市では、復旧作業をしていた35歳の自衛隊の男性隊員が搬送されるなど、県内では熱中症とみられる症状で合わせて34人が搬送されました。
いずれも重篤なものではないということですが、病院で手当てを受けています。
東・西日本 15日夜にかけて局地的に激しい雨も
一方、気温の上昇に伴って東日本や西日本の山沿いを中心に大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。
気象庁のレーダーによる解析では、午後4時ごろまでの1時間に長野県や岐阜県でおよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。
これまでの雨で長野県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
東日本や西日本では15日夜にかけて局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
また、記録的な豪雨の被災地では今も地盤が緩んでいたり土砂や流木で川の流れが悪くなっていたりするところも多く、引き続き急な雨に注意が必要です。
気象庁のレーダーによる解析では、午後4時ごろまでの1時間に長野県や岐阜県でおよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。
これまでの雨で長野県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
東日本や西日本では15日夜にかけて局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
また、記録的な豪雨の被災地では今も地盤が緩んでいたり土砂や流木で川の流れが悪くなっていたりするところも多く、引き続き急な雨に注意が必要です。
ソース:NHK ニュース