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きょうも猛暑 熱中症に警戒 被災地では命守る対策を
2018-07-17 01:12:47

連日、猛烈な暑さが続いている西日本と東日本では、17日も気温が上昇し猛暑が続く見込みで、熱中症に警戒が必要です。特に西日本を中心とした豪雨の被災地では、熱中症の危険性がほかの地域よりも高まっているため、専門家などは、水分や塩分、それに休憩をこまめに取るほか、冷房のある避難所へ移動するなど命を守る対策を取るよう呼びかけています。
気象庁によりますと、16日は、岐阜県揖斐川町で39度3分と、ことし全国で初めて39度を超え、最も高い気温を観測したほか、西日本豪雨の被災地を含む全国186の観測点で35度以上の猛暑日となりました。
17日も、西日本と東日本を中心に広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われ、各地で猛烈な暑さが続く見込みです。
午前9時までの最高気温は、富山市と京都市で32度3分、東京青梅市と東京都心、鳥取県米子市で32度2分、大阪府枚方市で32度1分などと、すでに30度を超えているところがあります。
また、広島市で31度、岡山県倉敷市で30度6分、愛媛県宇和島市で30度2分などと、豪雨で被害があった地域でも、30度を超える暑さとなっています。
このあとも気温が上がる見込みで、前橋市で39度、埼玉県熊谷市、岐阜市、京都市、大分県日田市で38度、甲府市、名古屋市、岡山市、富山市、それに大阪市で37度、宇都宮市や福島市で36度、東京の都心や横浜市で35度などと予想されています。
熱中症の対策に詳しい専門家などは、日中の不要不急な外出や運動は控えるほか、室内では冷房を必ず使い、扇風機と組み合わせること、それに水分や塩分をこまめに補給することなどが必要だとしています。
特に、西日本豪雨の被災地では、環境の変化によって熱中症の危険性がほかの地域よりも高まっているため、被災した方々に加えボランティア活動、それに復旧作業にあたっている人などに対し、専門家は、水分や塩分、それに日陰などでの休憩をこまめに取り、決して無理をしないこと、自宅の冷房が壊れている場合は、冷房のある避難所へ移動することなど、命を守る対策を取るよう呼びかけています。
17日も、西日本と東日本を中心に広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われ、各地で猛烈な暑さが続く見込みです。
午前9時までの最高気温は、富山市と京都市で32度3分、東京青梅市と東京都心、鳥取県米子市で32度2分、大阪府枚方市で32度1分などと、すでに30度を超えているところがあります。
また、広島市で31度、岡山県倉敷市で30度6分、愛媛県宇和島市で30度2分などと、豪雨で被害があった地域でも、30度を超える暑さとなっています。
このあとも気温が上がる見込みで、前橋市で39度、埼玉県熊谷市、岐阜市、京都市、大分県日田市で38度、甲府市、名古屋市、岡山市、富山市、それに大阪市で37度、宇都宮市や福島市で36度、東京の都心や横浜市で35度などと予想されています。
熱中症の対策に詳しい専門家などは、日中の不要不急な外出や運動は控えるほか、室内では冷房を必ず使い、扇風機と組み合わせること、それに水分や塩分をこまめに補給することなどが必要だとしています。
特に、西日本豪雨の被災地では、環境の変化によって熱中症の危険性がほかの地域よりも高まっているため、被災した方々に加えボランティア活動、それに復旧作業にあたっている人などに対し、専門家は、水分や塩分、それに日陰などでの休憩をこまめに取り、決して無理をしないこと、自宅の冷房が壊れている場合は、冷房のある避難所へ移動することなど、命を守る対策を取るよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース