深海しんかいで泳およぐダイオウホウズキイカの初はじめての映像えいぞう

ダイオウホウズキイカは、体からだの長ながさが7mぐらいになる大おおきなイカです。世界せかいでいちばん重おもい動物どうぶつだと言いわれています。このイカが海うみで泳およいでいる映像えいぞうを、アメリカの研究所けんきゅうじょが撮とることができました。海うみの深ふかさ600mぐらいの所ところで、体からだの長ながさが30cmぐらいの若わかいイカが泳およいでいました。専門家せんもんかは「大人おとなになるまでには、まだ長ながい時間じかんがかかります。イカの一生いっしょうを調しらべるために役やくに立たちます」と話はなしています。専門家せんもんかは「このイカのことは余あまりわかっていませんでした。鯨くじらなどが食たべたあとに見みつかった死しんでいるイカを調しらべていました」と話はなしています。

ソース：NHK ニュース