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とりインフルエンザうたがいのナベヅルつかる 鹿児島かごしま

2016-11-19 09:54:14

国内こくない最大さいだいのツルの越冬えっとう鹿児島かごしまけん出水いずみんだナベヅルいちからとりインフルエンザウイルスの陽性ようせい反応はんのうたことがわかりました。こんシーズン、とりインフルエンザに感染かんせんしたうたがいのある野鳥やちょうつかったのは全国ぜんこくれいで、環境省かんきょうしょうけん野鳥やちょう監視かんし態勢たいせい強化きょうかするとともにくわしい検査けんさすすめています。
鹿児島かごしまけんによりますといちはちにち出水いずみ水田すいでんんだナベヅルいちつかり、鹿児島かごしま大学だいがく遺伝子いでんし検査けんさおこなったところ、とりインフルエンザウイルスの陽性ようせい反応はんのうたということです。

こんシーズン、とりインフルエンザウイルスに感染かんせんしたうたがいのある野鳥やちょうつかったのは、北海道ほっかいどう中標津なかしべつまちつかったオオハクチョウにつづいてれいになります。ただ、実際じっさいにウイルスに感染かんせんしていたかどうかや、毒性どくせいつよさについてはわかっておらず、鹿児島かごしま大学だいがくくわしい検査けんさすすめていて、すうにち結果けっかるということです。

出水いずみでは、ツルがねぐらにしている水田すいでん採取さいしゅされたみずから、つよ毒性どくせいえいちろくがたとりインフルエンザウイルスがいちはちにち検出けんしゅつされ、環境省かんきょうしょう半径はんけいいちぜろキロ以内いない重点じゅうてん監視かんし区域くいき指定していしてパトロールをはじめています。

環境省かんきょうしょうによりますと、いちきゅうにちもナベヅルいちとオナガガモいちんでいるのがつかり、今後こんごけんとりインフルエンザと関係かんけいがあるかどうかくわしく調しらべるということです。環境省かんきょうしょう感染かんせんふせぐため、んだとりとりのフンには素手すでれないよう注意ちゅういびかけています。
ソース:NHK ニュース