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88歳母親と70歳娘が死亡 母親が無理心中図ったか 福岡 西区
2019-12-16 06:18:28

16日朝、福岡市で88歳の母親と70歳の娘が、入居する高齢者向け住宅や近くの公園で血を流して倒れているのが相次いで見つかり、いずれも死亡しました。娘は寝たきりの状態だったということで、警察は母親が無理心中を図ったとみて調べています。
警察によりますと、16日午前7時半ごろ福岡市西区周船寺の公園で、近くのサービス付き高齢者向け住宅に住む88歳の女性が血を流して座り込んでいるのを通りかかった人が見つけ、病院に運ばれましたがまもなく死亡しました。
一緒に暮らす70歳の娘も室内であおむけで血を流して倒れているのが見つかり、その後死亡しました。
娘は寝たきりの状態だったということです。
また、母親が倒れていた公園には、「自殺する」という趣旨の遺書と包丁が見つかったということです。
警察は、母親が娘を殺害したあと自殺を図った無理心中とみて、いきさつなどを調べています。
一緒に暮らす70歳の娘も室内であおむけで血を流して倒れているのが見つかり、その後死亡しました。
娘は寝たきりの状態だったということです。
また、母親が倒れていた公園には、「自殺する」という趣旨の遺書と包丁が見つかったということです。
警察は、母親が娘を殺害したあと自殺を図った無理心中とみて、いきさつなどを調べています。
職員「トラブル聞いたことない」
死亡した2人が入居していたサービス付き高齢者向け住宅を運営する会社の従業員によりますと、母親と娘は2人用の部屋で数年前から一緒に暮らしていたということです。
この職員は「2人には、認知症や急な体調の変化などはみられませんでした。これまでに2人がけんかをしたなどのトラブルも聞いたことがなく、驚いています」と話していました。
この職員は「2人には、認知症や急な体調の変化などはみられませんでした。これまでに2人がけんかをしたなどのトラブルも聞いたことがなく、驚いています」と話していました。
ソース:NHK ニュース