消息
显示注音假名

高速こうそくどうでの事故じこ震度しんどななよりのほうがきやすい 京大きょうだい研究けんきゅう

2020-01-15 20:25:22

avatar
play
震度しんどななクラスよりも震度しんどクラスの地震じしん発生はっせいしたときのほうが高速こうそく道路どうろでのくるま事故じこきやすくなるという研究けんきゅう結果けっか京都大きょうとだいがくのグループがまとめました。ドライブシミュレーターを使つかってあつめた地震じしん発生はっせいブレーキ操作そうさなどに関にかんするデータ分析ぶんせきしたもので、研究けんきゅうグループ事故じこ防止ぼうしシステム開発かいはつにつなげたいとしています。

この研究けんきゅう結果けっか京都大きょうとだいがく工学こうがく研究けんきゅうグループがまとめました。

36にんにドライブシミュレーターを操作そうさしてもらい、高速こうそく道路どうろ時速じそく80キロ走行そうこうちゅう地震じしん見立みたてたれがきたさいのブレーキやハンドル操作そうさなどデータあつめました。

これ分析ぶんせきしたところ、震度しんどななクラスだい地震じしんではきゅうわりのドライバーがれと同時どうじきゅうブレーキをはじめましたが、震度しんどクラスではきゅうブレーキをんだドライバーはろくわりにとどまり、ほぼ減速げんそくせず走行そうこうつづけるひともいました。

その結果けっか前後ぜんご車両しゃりょう衝突しょうとつする確率かくりつが、震度しんどななクラスより、震度しんどクラスのほうがばいほどたかくなったということです。

研究けんきゅうグループ清野きよのじゅん教授きょうじゅは「れのかんかたブレーキ反応はんのうがばらついた。事故じこふせにはドライバーどう一斉いっせいおな行動こうどうらせるかが重要じゅうようだ」とはなしていて、研究けんきゅうグループは、研究けんきゅう結果けっか地震じしん発生はっせいしたことをドライバーに周知しゅうちする方法ほうほうや、事故じこ防止ぼうしするシステム開発かいはつにつなげたいとしています。
ソース:NHK ニュース