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北海道 暴風など警戒 あすは新潟や東北で十分注意を
2017-04-18 09:31:46
発達した低気圧の影響で、北海道では雨を伴って風が強く吹いていて、気象庁は18日夜遅くにかけて、暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。また、19日は別の低気圧が北日本を通過するため、東北や新潟県などでは19日の午後以降、再び、風が強まる見込みで、十分注意が必要です。
気象庁によりますと、前線を伴った低気圧の影響で、18日の日中は北海道や東北などで雨を伴って風が強く吹く荒れた天気となりました。
午前10時半ごろには、北海道真狩村で42.2メートルの最大瞬間風速を観測したほか、午前11時20分ごろには、北海道倶知安町で34.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。
北海道では18日夜遅くにかけて、海上を中心に風の強い状態が続く見込みで、18日の最大風速は、陸上で20メートル、海上で23メートル、最大瞬間風速は、30メートルから35メートルに達すると予想され、太平洋側ではところによって波の高さが6メートルの大しけとなる見込みです。
また、19日は上空に寒気を伴った別の低気圧が発達しながら日本海を東へ進み、19日の午後に北日本を通過する見込みです。このため、新潟県や東北地方では19日の昼ごろから非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込みです。
19日の最大風速は、陸上は、新潟県で23メートル、東北で20メートル、海上は20メートルから23メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想され、海上はしけとなり、特に新潟県では波の高さが6メートルの大しけとなる見込みです。
また、上空の寒気の影響で、北陸では落雷や竜巻などの突風が吹くおそれがあるほか、東日本や北日本の積雪が多い地域では、雪どけが進むため、なだれなどにも注意が必要です。
気象庁は、北海道では18日夜遅くにかけて、暴風や高波に警戒するとともに、東北や新潟県などでは19日の午後以降、再び風が強まるため、十分注意するよう呼びかけています。
午前10時半ごろには、北海道真狩村で42.2メートルの最大瞬間風速を観測したほか、午前11時20分ごろには、北海道倶知安町で34.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。
北海道では18日夜遅くにかけて、海上を中心に風の強い状態が続く見込みで、18日の最大風速は、陸上で20メートル、海上で23メートル、最大瞬間風速は、30メートルから35メートルに達すると予想され、太平洋側ではところによって波の高さが6メートルの大しけとなる見込みです。
また、19日は上空に寒気を伴った別の低気圧が発達しながら日本海を東へ進み、19日の午後に北日本を通過する見込みです。このため、新潟県や東北地方では19日の昼ごろから非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込みです。
19日の最大風速は、陸上は、新潟県で23メートル、東北で20メートル、海上は20メートルから23メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想され、海上はしけとなり、特に新潟県では波の高さが6メートルの大しけとなる見込みです。
また、上空の寒気の影響で、北陸では落雷や竜巻などの突風が吹くおそれがあるほか、東日本や北日本の積雪が多い地域では、雪どけが進むため、なだれなどにも注意が必要です。
気象庁は、北海道では18日夜遅くにかけて、暴風や高波に警戒するとともに、東北や新潟県などでは19日の午後以降、再び風が強まるため、十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース