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北海道と東北 非常に激しい雨 土砂災害など警戒
2017-07-21 20:50:55

気象庁によりますと、北海道付近にかかる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み前線の活動が活発になっている影響で、北海道と東北で大気の状態が非常に不安定になっています。午前5時半までの1時間には青森県が佐井村に設置した雨量計で59ミリ、午前4時までの1時間には北海道函館市で56.5ミリのいずれも非常に激しい雨を観測しました。
これまでの雨で北海道森町には土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告を発表する目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。
前線はゆっくりと南下し、北海道と東北では23日にかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、北海道では22日夕方にかけて、東北では23日にかけて激しい雨が降り、特に東北では局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
23日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで東北で180ミリ、北海道で100ミリと予想されています。
気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に警戒し、崖や沢、川の近くに住んでいる人などは、自治体が出す避難の情報などに従い早めに安全な場所に移動するよう呼びかけています。
また前線が通過する時間帯を中心に落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要です。
これまでの雨で北海道森町には土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告を発表する目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。
前線はゆっくりと南下し、北海道と東北では23日にかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、北海道では22日夕方にかけて、東北では23日にかけて激しい雨が降り、特に東北では局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
23日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで東北で180ミリ、北海道で100ミリと予想されています。
気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に警戒し、崖や沢、川の近くに住んでいる人などは、自治体が出す避難の情報などに従い早めに安全な場所に移動するよう呼びかけています。
また前線が通過する時間帯を中心に落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要です。
ソース:NHK ニュース