ブラジル人じんが多おおい群馬県ぐんまけん大泉町おおいずみまちでサンバを楽たのしむイベント

群馬県ぐんまけん大泉町おおいずみまちは人口じんこう４万まん２０００人にんで、この中なかの４０００人にん以上いじょうが日系にっけいブラジル人じんなどのブラジル人じんです。日系にっけいブラジル人じんは親おやや祖父そふなどが日本人にっぽんじんです。

大泉町おおいずみまちは町まちのよさを知しってもらいたいと考かんがえて、サンバの音楽おんがくや踊おどりを楽たのしむイベントを毎年まいとし開ひらいています。今年ことしは１０月がつ２９日にちにイベントがあって、４つのチームが踊おどったり演奏えんそうしたりしました。大泉町おおいずみまちの日系にっけいブラジル人じんたちが作つくったチームも、美うつくしい衣装いしょうでサンバを踊おどりました。

見みに来きた女性じょせいは「楽たのしい音楽おんがくで、私わたしも体からだが動うごきそうになりました。踊おどりを近ちかくで見みることができてよかったです」と話はなしていました。

日系にっけいブラジル人じんのチームの角田かくたルミさんは「台風たいふうが心配しんぱいでしたが、イベントができてよかったです。みなさんが喜よろこんでいて、うれしくなりました」と話はなしていました。

ソース：NHK ニュース