韓国かんこくソウル近郊きんこうの教会きょうかいで集団しゅうだん感染かんせん ムン大統領だいとうりょうが警戒けいかい呼よびかけ

韓国かんこくでは16日にち、首都しゅとソウル近郊きんこうの教会きょうかいで新型しんがたコロナウイルスの集団しゅうだん感染かんせんが起おきたことがわかり、ムン・ジェイン（文ぶん在ざい寅とら）大統領だいとうりょうは首都しゅと圏けんでの感染かんせん拡大かくだいに警戒けいかいを呼よびかけています。

ソウル近郊きんこうのソンナム（城南じょうなん）市しは16日にち、市内しないの教会きょうかいで関係かんけい者しゃ46人にんが集団しゅうだん感染かんせんしたと発表はっぴょうしました。

ソウル周辺しゅうへんでは先週せんしゅう、コールセンターで集団しゅうだん感染かんせんが確認かくにんされています。

韓国かんこく政府せいふによりますと、国内こくないの感染かんせん者しゃは8236人にんとなりましたが、新あらたに感染かんせんが確認かくにんされた人ひとはこの２に日にち、100人にんを下回したまわっていて、ムン・ジェイン大統領だいとうりょうは「新規しんきの感染かんせん者しゃ数すうは全国ぜんこく的てきに大おおきく減へった」という認識にんしきを示しめしました。

ただ、「首都しゅと圏けんでは集団しゅうだん感染かんせんの事例じれいが出でており、緊張きんちょうを緩ゆるめることはできない」として、首都しゅと圏けんでの感染かんせん拡大かくだいに警戒けいかいを呼よびかけています。

ソース：NHK ニュース