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今夜から大雨のおそれ 来月2日ごろまで 西日本と東日本
2019-06-29 02:57:39

停滞する梅雨前線の影響で、西日本と東日本では、29日夜から来月2日ごろにかけて、同じような地域で断続的に非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあり、警戒が必要です。最新の気象情報とともに避難場所を確認するなど災害への備えを進めてください。

気象庁によりますと、九州北部から東日本へ延びる梅雨前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になっています。
午前11時までの1時間には、鹿児島県が指宿市に設置した雨量計で42ミリの激しい雨を観測しました。
30日は、前線上の低気圧が山陰沖から北陸にかけて進む見込みで、前線の活動がさらに活発になる見込みです。
この影響で、西日本と東日本では、29日夜から来月2日ごろにかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
30日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、九州北部で200ミリ、九州南部で150ミリ、東海と北陸で120ミリ、四国と近畿、中国地方で100ミリと予想されています。
さらに、1日朝までの24時間には、九州北部で300ミリから400ミリ、九州南部と四国、近畿で200ミリから300ミリ、中国地方と東海、北陸で100ミリから200ミリの雨が降ると予想されています。
同じような地域で断続的に非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒し、落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
最新の気象情報を確認し、いざというときに避難行動につなげられるよう、あらかじめ避難場所を確認しておくなど災害への備えを進めてください。
午前11時までの1時間には、鹿児島県が指宿市に設置した雨量計で42ミリの激しい雨を観測しました。
30日は、前線上の低気圧が山陰沖から北陸にかけて進む見込みで、前線の活動がさらに活発になる見込みです。
この影響で、西日本と東日本では、29日夜から来月2日ごろにかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
30日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、九州北部で200ミリ、九州南部で150ミリ、東海と北陸で120ミリ、四国と近畿、中国地方で100ミリと予想されています。
さらに、1日朝までの24時間には、九州北部で300ミリから400ミリ、九州南部と四国、近畿で200ミリから300ミリ、中国地方と東海、北陸で100ミリから200ミリの雨が降ると予想されています。
同じような地域で断続的に非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒し、落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
最新の気象情報を確認し、いざというときに避難行動につなげられるよう、あらかじめ避難場所を確認しておくなど災害への備えを進めてください。
ソース:NHK ニュース