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能登半島地震 石川県の外国人「これからの生活が心配」
2024-01-10 12:00:00

1日に起こった能登半島地震では、石川県に住んでいる外国人も大きな被害を受けました。

穴水町に住んでいて避難をしているベトナム人のルオン・ドク・チンさんに話を聞きました。
チンさんは4年前に日本に来て、卵の工場で働いています。地震が起こったとき、一緒に住んでいるベトナム人とすぐに外に出ました。津波が来るから逃げろと、近所の人に言われて、高い所に避難しました。そのあと近所の人たちと避難所に行って、朝まで一緒にいました。
チンさんは「みんな親切にしてくれます。でも、工場が壊れたので、これから仕事がなくなるかもしれないと心配しています」と話しました。
石川県で働く外国人は、2022年に1万1450人いました。石川県国際交流協会は、外国人が相談できるようにウェブサイトをつくりました。
ソース:NHK ニュース