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漫ろ
そぞろ
※一※ (形動)
※一※
(1)そわそわして落ち着かないさま。 何かに気を取られて目前のことに集中できないさま。
「夏休みが近いから, 学生は気も~で勉強に身が入らない」
(2)これという理由もなく, 自然にそうなるさま。 知らず知らず。
「~に昔がしのばれる」「他の一銭よりも吝(オシ)まざりし此美人の胆は, 拾人の乗合をして~に寒心せしめたりき/義血侠血(鏡花)」
※二※
(1)何の考えもなくある行動をするさま。 軽率。 やたら。
「(帝釈天ハ)~に長者が財を失はんとは何しに思しめさん/宇治拾遺 6」
(2)偶然であるさま。 突然。
「実に盗人も無ければ, 障紙の~に倒れ懸りたりけるなりけりと思ひ得て/今昔28」
(3)無関係なさま。
「山門の大衆, 六波羅へは寄せずして, ~なる清水寺に押し寄せて/平家 1」
(4)つまらないさま。 取るに足りないさま。
「暑気などにや。 さては~なる事を思すにこそあらめ/宇津保(国譲中)」
※二※ (副)
これという理由もなく, ある感情や心理がわき起こるさま。 何となく。
「故郷が~恋しい」「昔のことが~思い出される」
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漫ろ
すずろ
(1)心のおもむくままに物事をするさま。 これといったあてもないさま。
「をとこ, みちの国に~に行きいたりけり/伊勢 14」
(2)これといった根拠や理由のないさま。
「木立などのはるかにものふり, 屋のさまも高う, けどほけれど, ~にをかしうおぼゆ/枕草子 78」
(3)本意に反しているさま。 心外であるさま。
「うたてある主のみもとに仕うまつりて~なる死にをすべかめるかな/竹取」
(4)風情がないさま。 つまらないさま。
「これをただに奉らば~なるべし/伊勢 78」
(5)予想外であるさま。 突然。
「宝倉の戸~にきと鳴りて開けば/今昔26」
(6)程度を超えているさま。 むやみ。 やたら。
「~に衣のあまた着たりける主の/今昔25」
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