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螽蟖
きりぎりす
(1)キリギリス科の昆虫。 体長40ミリメートル内外。 体は緑色か褐色で, 前ばねの部分には黒点がある。 はねは短く, 腹端に達する程度。 雌の産卵管は長く細い剣状。 雄は夏, 草むらでチョンギースと鳴く。 本州以南の日本各地に分布。 ハネナガキリギリス・ヤブキリなどの近縁種をも含めることがある。 ﹝季﹞秋。 《むざんやな甲の下の~/芭蕉》
(2)コオロギの古名。
「~いたくな鳴きそ秋の夜の長き思ひは我ぞまされる/古今(秋上)」
(3)〔櫓(ロ)のきしる音がキリギリスの鳴く音に似ているところからという〕
江戸時代, 吉原に通う二挺だての屋形船。 きりぎりすぶね。 きりぎりすまる。
Japanisches Wörterbuch
螽蟖
ぎす
昆虫, キリギリス類の異名。 ﹝季﹞秋。
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