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氷点下でもアツイ戦い バイカル湖でフルマラソン
2021-03-08 07:10:02

17回目を数えるバイカル湖マラソン、例年は20か国ほどからランナーがやってきますが今年は日本を含む6か国から83人の参加にとどまりました。
氷点下の気温のなか、完全防備の参加者たちは湖畔から反対側の湖畔をハーフの21キロ、もしくはフルの42.195キロを走ります。普通の路面とは違うコンディションですが、ハーフは4時間以内、フルマラソンも6時間以内の時間制限があります。参加者を見守るのも、車ではなくホバークラフトです。
まさにゴールが見えない大会で、優勝したのはサッカーの元ロシア代表のアレクセイ・スメルティンさんで3時間29分でフィニッシュ。長年のサッカー経験を生かしてスタミナの配分ができたと振り返っていました。
ソース:NHK ニュース