トルコサッカー連盟れんめい、全ぜんリーグ戦せんを無期限停止むきげんていし　試合しあいでの主審殴打しゅしんおうだを受うけ

トルコのサッカー１部ぶリーグで１１日にちの試合直後しあいちょくご、主審しゅしんが出場しゅつじょうチームの会長かいちょうに顔かおを殴なぐられたことを受うけ、同国どうこくのサッカー連盟れんめいは全すべてのリーグ戦せんを無期限むきげんで停止ていしすると発表はっぴょうしました。

首都しゅとアンカラ市内しないのスタジアムでリゼスポルと対戦たいせんしたホームチームのアンカラギュジュは、終盤しゅうばんに同点どうてんゴールを決きめられました。１対たい１で試合しあいが終了しゅうりょうした直後ちょくご、同どうチームのファルク・コカ会長かいちょうがピッチに駆かけ込こみ、主審しゅしんのハリル・ウムト・メラー氏しを殴打おうだしました。

メラー氏しは地面じめんに倒たおれ、さらに少すくなくとも２人ふたりに蹴けられました。その後ご、数人すうにんの選手せんしゅや警備員けいびいんに助たすけ起おこされて退場たいじょうしました。

ソース：NHK ニュース