Japanese search results for the word 道
道
どう
(1)みち。
(2)人のふみおこなうべきみち。
(3)〔仏〕 仏教徒として修行すべきおこない。 八正道のこと。 また, 仏の教え。 仏道。
(4)「道教」の略。
「儒・仏・~」
(5)都・府・県と同等の地方公共団体。 北海道のこと。 また, 「北海道」の略。
(6)律令制で, 畿内以外の諸国を大別した行政区画。 東海道・東山道・西海道など。
(7)中国, 唐代の行政区画の一。 全国を一〇道に区分。
(8)朝鮮の行政区画の一。
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道
ち
みち。 地名の下に付くときには, そこへ行く道, その地域内を通じている道の意を表す。
「しなだゆふ楽浪(ササナミ)~をすくすくと我が行ませばや/古事記(中)」
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道
みち
(1)人や動物, 車などが行き来する通路。 ある地点と地点をつないで長く連なった帯状のもの。
「都へ通ずる~」「~を横切る」「~を通す」
(2)目的とする所へ至る経路。 道すじ。
「学校へ行く~で忘れ物に気づいた」「~をまちがえる」「~を聞く」
(3)道のり。 距離。 道程。
「~を急ぐ」「~がはかどる」「日暮れて~遠し」
(4)ある状態に至る道すじ。
「勝利への~は遠かった」「栄光の~を歩む」
(5)人のふみ行うべき道すじ。 人としてのあり方や生き方。
「~にそむく」「~をあやまる」
(6)ある関係を成り立たせている理(コトワリ)。 また, 世間のならい。
「親子の~」「誰踏み初めて恋の~, 巷に人の迷ふらん/謡曲・恋重荷」
(7)(仏教・儒教などの)教え。 教義。
「仏の~」「朝(アシタ)に~を聞かば, 夕べに死すとも可なり」
(8)ある専門的分野。 方面。
「医学の~を究める」「この~にはいって三〇年」
(9)方法。 手段。 手順。
「解決の~を見いだす」「生活の~を断たれる」
~が開・ける
進路をさまたげるものがなくなる。 解決の方法などがわかる。
~無き道
道が全くない所。
「~を行く」
~の傍(カタワラ)の碑(ヒ)の文(ブン)
〔後漢の邯鄲淳が孝女曹娥の事跡を記した碑文が名文であったという故事から〕
すばらしい文章。
→ 有知無知三十里
~は近きにあり
〔孟子(離婁上)「道在邇而求諸遠」から〕
学問の道は自分の身に基づくものであるから, 手近なところにあり, 遠い外に求める必要はない。
~も狭(セ)に
道もせまくなるほどに。
「~散る山桜かな/千載(春下)」
~を切・る
中途でさえぎる。 また, 人との関係を断つ。
「咄の~・るめへ/滑稽本・浮世床(初)」
~を決・する
進むべき方向を決める。
~を付・ける
(1)目的の所へ通じる道をつくる。
(2)糸口をつくる。
「新しい分野の研究に~・ける」
~を譲・る
(1)狭い道で自分はわきへ寄って相手が先に通れるようにする。
(2)他の人に地位を譲って引退する。
「後進に~・る」
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