
(ア)物事の度合。 程度。

身の~をわきまえない


実力の~はよくわからない

(イ)ちょうどよい程度。 適度。 「酒も~を過ごさず飲めばよい」(ウ)許される程度。 限度。 「人を馬鹿にするにも~がある」

具合。 情勢。 ようす。

~のよいところで散会にする


御親切の~は忘れません

「真偽の~を確かめる」

(ア)ある広がりをもった時間。 あいだ。

三年余りの~に見違えるように奇麗になった


~もなく相手が来た

(イ)大体の時間。 ころ。 時分。 「宵の~はまだ晴れていた」「この~は大変お世話になりました」

ある広がりをもった空間。 あいだ。

京の~は隠れて, 堤の辺よりぞ打ち出で参りける/大鏡(花山)


(ア)大体の場所。 あたり。

音に聞きし猫また…首の~を食はんとす/徒然 89

(イ)距離。 隔たり。

忘るなよ~は雲居になりぬとも空ゆく月のめぐり逢ふまで/伊勢 11

(ウ)面積。 広さ。 「~なども狭(セバ)き所にていと騒がしげなりとぞ/栄花(楚王の夢)」
→ ほど(副助)
~が有・る
(多く

…にも程がある

の形で)程度・限度を超えている状態に対して, 非難の意を込めていう。

甘えるにも~・る

~こそ=あれ(=ありけれ)
…するやいなや。 …するとすぐに。

みな人きもをつぶし, ささめくといふ程こそあれ, 将軍宮こへ流され給ふとぞきこゆる/増鏡(さしぐし)

~のことはな・い
程度がそうする必要がないほどである。 程のことではない。

大騒ぎする~・い

diccionario japonés