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みられる。中津川市の文化財に指定されている。 大般若経600巻が保有されており、その奥書に元禄6年(1693年)の年号と、了儀和尚の名があり、堂宇焼失そして再建との関係をうかがわせる。 なお山門は文化年間(1804~1817年)に建てられたものである。 現在の梵鐘は、昭和27年(1952年)に再鋳されたものである。
影向寺(ようごうじ)は、川崎市宮前区野川本町三丁目にある天台宗の寺院。本尊は薬師如来である。稲毛薬師とも称する。 中原街道沿いに位置する。創建当時の建造物は無く、遺物もほとんど残されていないが、「関東の正倉院」とも言われる関東地方屈指の古刹。縁起によれば創建は天平12年(740年)、開基は行基と
ぞれ別材とするほかは台座蓮肉部と天衣遊離部まで含め一材から彫出される。別材矧ぎ付け部分のうち化仏、両手首から先、持物は後補である。頭髪部の造形には木屎漆(こくそうるし)を併用している。像表面は彩色、金箔等を施さない素地仕上げとし、体部は背面から内刳(うちぐり)を行っており、背部に上下2段に蓋板を当てる。
おり、伽藍の全容の解明は今後の課題である。1985年の発掘調査では、現向原寺境内から豊浦寺講堂跡と推定される版築の基壇が検出され、この基壇の下層には石敷と掘立柱建物の跡が確認され、豊浦宮の跡に豊浦寺が建立されたとする『元興寺縁起』の説が裏付けられた。出土瓦の編年から、豊浦寺講堂は7世紀第2四半期の建