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採用例は極めて少なく市販車ではフォルクスワーゲン、レースでは二輪でホンダとチームKRのみである。 名称はAGZ。同社の狭角V型6気筒(VR6)エンジンから1気筒取り除いたエンジンで、そのため「VR5」とも呼ばれる。フォルクスワーゲンの狭角V型エンジンは、直列エンジンの軸方向の長さを短くする目的で、シリンダー位
ンクと呼び、バンク同士の挟み角をバンク角と呼ぶ。同じ排気量のV型2気筒エンジンであっても、バンク角が異なれば出力特性や振動特性は大きく異なる。 振動バランスが良いのはクランクピンを共有する90°V型2気筒エンジンである。この形式は理論上一次振動を0にすることが出来る。一方、これより小さいバンク角
V型8気筒(ブイがたはちきとう)は、レシプロエンジン等のシリンダー配列形式の一つで、直列4シリンダー2組がV字様に配置されている形式を指す。当記事では専らピストン式内燃機関のそれについて述べる。V8(ブイはち)と略されることが多い。 多気筒レシプロエンジンとして広く用いられるエンジン形式の一つであり
年代には解決されていたが、そもそもV8以上のスペックを求めるならば完全バランスと形容されるほど振動の少ないV12にすればいいので、V10を開発しようという発想自体が薄かった。そうした事情から、市販乗用車への採用はV12より70年も遅くなってしまった(1991年にピックアップトラック用のV10を流用したダッジ・バイパーが初)。