Résultats de recherche en japonais pour le mot 甲
甲
かり
〔動詞「上(カ)る」の連用形から〕
日本音楽で, 音高を標準よりも高めにすること。 多く管楽器, 特に尺八でいう。
⇔ 減り
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甲
よろい
〔動詞「よろう」の連用形から〕
(1)身体をおおいまもるために, 鉄・革などで作って着用する戦闘用の防具。
(2)大鎧(オオヨロイ)のこと。
→ 大鎧
(3)兜(カブト)や袖に対して, 胴鎧(ドウヨロイ)のこと。
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甲
かん
〔「甲」の日本での慣用音〕
日本音楽で, 声や楽器の高い音域。 また, ある音に対して一オクターブ高い音。
⇔ 乙
⇔ 呂
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甲
こう
(1)カメ・カニなどの体をおおう硬い殻。 甲羅(コウラ)。
「亀の~より年の功」
(2)手足の表面。 手首から先の, 外側の面。 足首から先の, 上側の面。
「手の~」
(3)十干の第一。 きのえ。
(4)等級・成績などをつけるときに用いて, 一番上位を表す。
「殊勲~」
(5)二人以上の人, または二つ以上の物事があるとき, その一つの名にかえて用いる。
「~は乙に賃貸料を支払う」
(6)よろい。 かぶと。 [和名抄]
(7)箏(ソウ)・琵琶などの胴の表面または背面の湾曲した板の部分。
(8)「かん(甲)」に同じ。
~が舎利(シヤリ)にな・る
〔「甲」は頭蓋骨, 「舎利」は火葬後に残る骨〕
堅い甲が砕けて舎利になる意で, めったにないことのたとえ。 絶対に, どんなことがあっても, の意で用いる。 舎利が甲になる。
「~・るとても親の手へはわたすまい/浄瑠璃・薩摩歌」
~に着る
他の権勢をたのんでいばる。 笠にきる。
「威をふるふ, その山三めを~きて/浄瑠璃・反魂香」
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甲
きのえ
〔「木の兄(エ)」の意〕
十干(ジツカン)の第一。
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