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枕冊子」「枕双紙」とも表記され、古くは『清少納言記』『清少納言抄』などとも称された。また日本三大随筆の一つである。 「虫は」「木の花は」「すさまじきもの」「うつくしきもの」に代表される「ものづくし」の「類聚章段」をはじめ、日常生活や四季の自然を観察した「随想章段」、作者が出仕した中宮定子周辺の
されている。明代の李時珍の『本草綱目』でも、緑豆や菊など、様々な生薬の枕処方について言及されている。 日本でもよく知られている物としては、乾燥した菊を入れた菊枕がある。 また、香を入れて用いる枕香炉(匂枕、香枕、伽羅枕)もその一種と言える。これは枕の中に香炉を収納できるようになっており、就寝中に香の匂いを髪に移すために用いられた。
『枕草紙旁註』(まくらのそうしぼうちゅう)とは、江戸時代に書かれた『枕草子』の注釈書。全十二巻、岡西惟中の著。『清少納言旁註』、『枕草紙拾穂抄』とも。 天和元年(1681年)11月の刊行。底本は能因本系統で慶安ごろ刊行の古活字本。注の内容は加藤磐斎著『清少納言枕草紙
り、伏見院皇女進子内親王の説もあるが不詳。ほぼ単色の墨絵で、僅かに唇に朱色を点した。人物の輪郭には細い墨の線を、髪や調度品には濃い焦墨を使いわけ、吹抜屋台・引目鉤鼻の技法を用いた。構図は精巧にして無機的で、白描大和絵の典型とされる。 ※章段の順序は流布本(三巻本)による。 第83段職の御曹司におはしますころ、西の廂に(二場面)