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中辺路町(なかへちちょう)は、かつて和歌山県西牟婁郡にあった町。富田川上流域と日置川の最上流域を含み、北側は奈良県に接して果無山脈の南半分を含む地域であった。熊野古道の主要部分(滝尻-近露-大坂峠)を含む地域でもある。 2005年(平成17年)5月1日に田辺市・龍神村・大塔村・本宮町との合併により、現在は田辺市中辺路町となっている。
みちばた。
小辺路(こへち)は、熊野三山への参詣道・熊野古道のひとつ。高野山(和歌山県伊都郡高野町)と熊野本宮大社(和歌山県田辺市本宮町本宮)を結び、紀伊山地を南北に縦走する。 小辺路は弘法大師によって開かれた密教の聖地である高野山と、熊野三山の一角である熊野本宮大社とを結ぶ道である。熊野古道の中では、起点から
紀伊山地南端のうち連なる山々を背に、前面に枯木灘や熊野灘の変化に富む海を望んで、優れた景観を目にすることが出来ることは大辺路の大きな魅力であろう。特に近世の文人墨客の中には、参詣の復路に大辺路をたどった人々がおり、彼らの旅行記を通して、大辺路の往時の姿を知ることが出来る。そこでは、温