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東京都中部の市。 近世, 甲州街道の宿場町。 多摩川の北岸に位置し住宅地として発展。 深大(ジンダイ)寺がある。 地名は, 古く多摩川の水にさらして織った布を租税の調(チヨウ)としたことに由来。
調として官に納める手織の布。 つきのぬの。 ちょうのぬの。
の犀が崖に白い布の橋を架け(雪の降る日だったという)、付近で野営中だった武田軍を夜襲して崖に追い落とし一矢を報いた、という伝承にちなんだ地名と言われている。しかし転落したのは、地理に不案内な武田軍が暗闇の中で崖を見誤ったためまたはあった筈の橋を落とされたためと考えるのが妥当であり、徳川軍が布の橋をかけたというのは後世の創作である。
東京23区に接し交通の便も良いが、古くからの寺社や武蔵野の自然も残っており、都心に近く住環境の整った住宅地である。古刹深大寺で知られ、隣接する神代植物公園は旧寺領であった。名物として深大寺そばがあり、その歴史は古く、江戸名所図会に記載がみられる。 1955年(昭和30年)市制施行。