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雨具の一。 茅(カヤ)・菅(スゲ)などを編んで作り, 肩に羽織って用いる。
蓑亀(みのがめ)とは、古くからさまざまな文学作品や芸術作品に記述が見られる、藻(苔。実のところは緑藻類)の付着したカメのことである。 背中に蓑を羽織ったように見える様子からその名で呼ばれるのであるが、このように甲羅に藻がたくさん生えたり藻が尻尾のようになった亀
猿蓑(さるみの)は、向井去来と野沢凡兆が編集した俳諧撰集。半紙本2冊(乾・坤)。1691年(元禄4年)7月3日、井筒屋庄兵衛刊。書名は巻頭の松尾芭蕉句初しぐれ猿も小蓑をほしげ也の句に由来する。俳諧七部集の一つ。 乾坤2冊からなり、宝井其角の序文に続き、乾には巻1~巻4まで四季発句を冬・夏・秋・
旧暦五月の梅雨の夜などに、琵琶湖を人の乗った舟が渡ると、その者が雨具として身に着けている蓑に点々と、まるでホタルの光のように火の玉が現れる。蓑をすみやかに脱ぎ捨てれば蓑火も消えてしまうが、うかつに手で払いのけようとすれば、どんどん数を増し、星のまたたきのようにキラキラと光る。