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無尾翼機(むびよくき)英: Tailless aircraftとは、垂直尾翼があるが水平尾翼を持たない航空機を指す。コンコルドに代表されるデルタ翼機も無尾翼機に含まれる。また、無尾翼機の中でも胴体部まで無くした機体を特に全翼機と呼ぶ。 通常の飛行機の水平尾翼は、上下安定性の向上とピッチング(エレベー
の中にないため、多くの遷音速航空機のピッチ制御の有効性を向上させる可能性がある。高迎え角での飛行には、翼の下に取り付けられた昇降舵が好まれる。これは、翼からの乱れた気流によって遮られないためである。一方で、水平尾翼がプロペラ後流の外側にある場合は昇降舵の効きが低下する可能性がある。
ジェットスターの十字尾翼(国立アメリカ空軍博物館) 十字形デザインテールのアブロ・カナダ CF-100 カナック ブリティッシュ・エアロスペース ジェットストリーム(英語版)の十字尾翼 フェアチャイルド・スウェアリンジェン メトロライナーの十字尾翼 [脚注の使い方] ^ What-when-how
いため、その指標として水平尾翼容積という値が使用される。 超音速戦闘機などでは、水平尾翼全体が昇降舵として機能する全遊動式(オールフライング・テール)となっている例が見られる。 全遊動式を含め水平尾翼舵を差動させ、ロール制御に用いる場合もあり、テイルロン(テイル+エルロン)とも呼ばれる。