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昔、妻に先立たれた浪人が幼い2人の娘とともに旅をしていたところ、この地で病に倒れた。嘆く娘たちはある日の夜、夢枕に地蔵菩薩を見る。そのときのお告げに従い、塩断ちをして地蔵堂に祈る娘たちの願いは叶い、父の病は快癒する。喜んだ娘たちはたくさんの塩と線香を奉納し、のちには浪人はかつての主家に帰参することも叶い、
高宮宿(たかみやしゅく、たかみやじゅく)は、近江国犬上郡にあった中山道の64番目の宿場で、現在は滋賀県彦根市高宮町。 天保14年(1843年)の『中山道宿村大概帳』によれば、高宮宿の宿内家数は835軒、うち本陣1軒、脇本陣2軒、旅籠23軒で宿内人口は3,560人であった。多賀大社への最寄りの宿場で
の面影が随所に見られたが、その後の半世紀で大きく変貌した。中町(現・雀の宮四丁目)にあった本陣は、宇都宮氏の元家臣である小倉家が代々務め、1990年代まで門構えを残していたが、子孫の転居に伴って取り壊され、跡地に碑を残すのみである。そこから北へ約100 m進んだところに仮本陣を務めた芦谷家
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