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はじめは沾圃(せんぽ)が選んでいたが、芭蕉が1694年(元禄7年)の最後の旅中に、支考と協議して補撰した。上巻に芭蕉・沾圃・馬莧・里圃の四吟歌仙、馬莧・沾圃・里圃の三吟歌仙、里圃・沾圃・芭蕉・馬莧の四吟歌仙、沾圃・芭蕉・支考・広瀬惟然の四吟歌仙、芭蕉・菅沼曲水(曲翠)・臥高・惟然・支考の五吟歌仙を収め、下巻に
雨具の一。 茅(カヤ)・菅(スゲ)などを編んで作り, 肩に羽織って用いる。
蓑亀(みのがめ)とは、古くからさまざまな文学作品や芸術作品に記述が見られる、藻(苔。実のところは緑藻類)の付着したカメのことである。 背中に蓑を羽織ったように見える様子からその名で呼ばれるのであるが、このように甲羅に藻がたくさん生えたり藻が尻尾のようになった亀
旧暦五月の梅雨の夜などに、琵琶湖を人の乗った舟が渡ると、その者が雨具として身に着けている蓑に点々と、まるでホタルの光のように火の玉が現れる。蓑をすみやかに脱ぎ捨てれば蓑火も消えてしまうが、うかつに手で払いのけようとすれば、どんどん数を増し、星のまたたきのようにキラキラと光る。