
入りまじる。 (ア)他のものに入りまじって見分けがつかなくなる。

子供が人込みに~・れる


『願ひます』は涙に~・れ, がばと伏せば/色懺悔(紅葉)

(イ)物にまじって見分けにくい状況に乗じる。 こっそり…する。 「やみに~・れて逃げる」「家を見せじとにやあらむ, とく~・れいきにけるを/蜻蛉(下)」

あることに気を取られて, ほかのことを一時忘れる。

忙しさに~・れて約束を忘れる


気分が~・れる

「苦痛が~・れる」

似ていて区別がつかなくなる。

紙のいろにさへ~・れて, さらにえみたまへず/蜻蛉(下)


ごたごたと差し障りができる。

さては舞も見たけれども, 今日は~・るること出できたり/平家 1


筋道がわからなくなる。

算勘ガ~・レテアワヌ/日葡
