
まわりから強くおさえる。 《締》(ア)周囲にあるひもを強く引っぱり固く結ぶなどして, ゆるまないようにする。
⇔ ゆるめる

運動靴のひもを~・める


勝って兜(カブト)の緒を~・めよ

「財布のひもを~・める(=出費ヲオサエル)」(イ)体や物の周囲にひも状・帯状のものを巻きつける。

鉢巻きを~・める


帯を~・める

「ネクタイを~・める」

ひねったりして, ゆるみや空きがないようにする。 《締》(ア)ひねって固くする。
⇔ ゆるめる

ねじをきつく~・めすぎた

(イ)鍵などを回して出入りを止める。
⇔ あける

開口部をふさぐ。 とじる。 (ア)戸・窓・門などを動かしてとざす。
⇔ あける
⇔ ひらく

戸を~・める

(イ)その日の営業を終える。 また, 廃業する。
⇔ あける
⇔ ひらく

店を~・める

(ウ)ふたなどをとじる。

心や行動のたるみをなくす。 《締》(ア)自分の気持ちのたるみをなくす。 緊張させる。

~・めてかからないと負けてしまう

(イ)たるんだ人々を緊張させる。

社内の規律を~・める

(ウ)むだな出費がないように努める。 「家計を~・める」

(

〆る

とも書く)料理で, 魚の肉などが固くひきしまるようにする。 《締》

鯖(サバ)を酢で~・める


その時点で一区切りとして, それまでの収支の合計を計算する。 《締》

月末に帳簿を~・める

→ 締めて

物事の結着がついたことを祝って, 当事者がそろって手を打つ。 手じめをする。 《締》

手を~・める


取り決める。 話などをまとめる。

内証の跡先しやんと~・めてある/浄瑠璃・鑓の権三

〔

しまる

に対する他動詞〕
︱慣用︱ 箍(タガ)を~・手綱を~