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実は、僧伽の生前の事跡に関しては、殆ど記される記事はなく、その伝の大半は、その没後のことに割かれている。中宗は特恩度僧によって、慧岸・慧儼・木叉という僧伽の3人の弟子をも供養していたが、僧伽の没後、しばしば僧伽がその姿を現すようになった。そのような記事は、大暦年間(766年
笑』にもこの類型の説話が収録されている。 稲田浩二の研究によれば、和尚と小僧譚には28の類型が存在するとされる。その骨子は、頓智頓才のきく稚僧が俗気の抜けないけちな和尚を侮りからかい、閉口させることである。弱小な者の頓智が大人を操るのは痛快で、童話として喜ばれた。雪隠餅(落語では「みそ豆」として
〔梵 saṃgha の音訳僧伽(ソウギヤ)の略。 衆または和合衆と訳す。 仏門にはいって仏道を修行する者の団体の意から〕
僧綱(ソウゴウ)の最高位。 僧都(ソウズ)・律師の上に位し, 僧尼を統轄する。 のち, 大・正・権(ゴン)の三階級に分かれる。