災害でペットの餌が足りなくなったときのために、大分市にある料理の専門学校の学生が、家によくある材料でペット用の料理を考えました。そして、18日に作って紹介しました。
犬や猫は1日に必要な塩が人より少なかったり、苦い食べ物は食べなかったりします。このため、学生たちは野菜などをしっかりゆでて、塩や苦い味を少なくしました。
この日は8つの料理を作りました。トマトスープは、野菜や肉を柔らかくして、細かく切って食べやすいようにしました。
犬や猫に料理を出してみると、最初はにおいを嗅ぐだけでしたが、少しずつ料理を食べ始めました。
学校は、料理の作り方やペットと避難するときに気をつけることを書いて、ほしい人に配る予定です。