で 的日语查询结果
で
で
(接助)
〔打ち消しの助動詞「ず」の古い連用形「に」に接続助詞「て」の付いた「にて」の転という。 中古以降の語〕
動詞および動詞型活用の助動詞の未然形に接続する。 打ち消しの意を表し, 下に続ける。 …ないで。 …ずに。
「待てといふに散ら~しとまるものならばなにを桜に思ひまさまし/古今(春下)」「おのがかく今日明日におぼゆる命をば, 何ともおぼしたら~, 雀慕ひ給ふほどよ/源氏(若紫)」
〔語源については「ずて」その他の説もある〕
日语词典
で
で
(助動)
断定の助動詞「だ」の連用形。 連用中止法に用い, また, 「ある」「ない」「あります」「ございます」などに続けて用いる。
〔古語の断定の助動詞「なり」の連用形「に」に助詞「て」の付いた「にて」の転。 中古末から中世へかけての成立〕
→ だ(助動)
日语词典
で
で
(接続)
(主として話し言葉で使う)
(1)前の事柄を受けて次の事柄を言い始めるのに用いる。 それで。 そこで。
「~, とうとう負けました」
(2)相手の話を促すとき使う。 それから。
「~, どうした」
日语词典
で
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「て」の濁音の仮名。 歯茎破裂音の有声子音と前舌の半狭母音とから成る音節。
日语词典
で
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〔格助詞「に」に「て」の付いた「にて」の転。 中古末から中世以降の語〕
※一※ (格助)
(1)動作・作用の行われる場所を表す。 (ア)「デパート~買い物をする」「日本~初めての実験」(イ)「…でも, …でも」の形で, 場所を列挙する。
「日本~も, アメリカ~も, 青少年問題には悩んでいる」
(2)動作・作用が行われる時を表す。 (ア)動作が行われる時期を表す。
「では」「でも」の形をとることが多い。 「現在~は, 簡単に解決する問題だ」(イ)動作・作用の期限・限度を表す。 「新幹線は一時間~二百キロも走る」「一〇分間~答えてください」
(3)動作・作用を行う時の事情・状況を表す。
「はらぺこ~帰ってくる」「挨拶のつもり~声をかけたのだ」
(4)手段・方法, または道具・材料を表す。
「ペン~書く」「汽車~行く」「木と紙~できている日本の家」
(5)原因・理由・動機を表す。
「火事~一文なしになる」「撃たれた傷~死ぬ」「老師の一言~さとる」
(6)動作・状態の主体を表す。
「委員会~作成した原案」「そっち~ほれても, こっち~いやだ」
※二※ (接助)
〔※一※(5)の用法から転じたもの〕
原因・理由を表す。 近世での用法。
「嬶達が先へ来て七十の賀を祝うてくれた~, 今日の祝ひはさらりと仕舞うた/浄瑠璃・菅原」「馬鹿にされる~面白いのだが, 馬鹿にされると気がついちやあもうおしまひだ/滑稽本・浮世床(初)」
〔(1)格助詞「で」は, 近世以前でも, 意味・用法は, 現代語とほとんど変わらない。 (2)接続助詞「で」が用いられるのは近世江戸語までで, 現代語では, これに代わって, 「ので」が用いられる〕
日语词典
出
で
(1)内から外へ出ること。 また, 出る具合・程度。
「人の~が少ない」「水の~が悪い」
(2)勤め人・役者・芸者などが仕事の場に出ること。
「午後からの~」「楽屋で~を待つ」「早~」
(3)ほかの物や基準の線から突き出ていること。
「日の~」「軒の~」
(4)物事をする時のしはじめ。 でだし。
「~が一拍遅れる」
(5)何らかの作用によって, 物事が現れること。 また, その具合。
「色の~が悪い」
(6)人や物の経てきたところ。 出身・出自・素性・出所など。
「この壺(ツボ)なら~は確かでございます」「高校~の選手」
(7)予想以上に労力・時間を要すること。 また, それによって得られる充実感・満足感。
「歩いてみると歩き~がある」「読み~がない」「使い~がある」
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