吾 的日语查询结果
吾
われ
※一※ (名)
(1)自分。 自分自身。
「~にもなく」「~に返る」「~を忘れる」
(2)自分のほう。 みかた。
「~に利あり」
※二※ (代)
(1)一人称。 わたし。 わたくし。
「~は海の子」
(2)二人称。 目下の人に対して, また相手をののしっていう。 おまえ。
「~はなかなか力持ちだな」「~, 何をしてるんだ」
〔※二※(2)は, 目下の人や身分の低い人に対していう語として, 中世以降のもの。 「いつ~がおれに酒をくれたぞ/狂言・乞聟」〕
→ われと
~劣らじと
負けるものかと。 われがちに。 われさきに。
「~たたかへば/平家 7」
~思う、故(ユエ)に我あり
⇒ コギト-エルゴ-スム
~か人か
自分なのか他人なのかわからない状態。 心が乱れて, 茫然とした状態。
「あまびこのおとづれじとぞ今は思ふ~と身をたどる世に/古今(雑下)」
~関せず
「我関せず焉(エン)」に同じ。
~関せず焉(エン)
〔「焉」は漢文で, 語調を整える助字〕
自分は関係がない。 超然としているさま, また積極的にかかわろうとしないさまをいう。 我関せず。
~こそは
自分こそは。 意気込んで物事をするさまを表す語。
「~と思う者はふるって応募されたし」
~と思わん者
自分こそすぐれている, 自信があると思う人。
~に返・る
(1)意識をとりもどす。 気がつく。 蘇生する。
(2)興奮がさめる。
~にもあらず
(1)我にもなく。
(2)不本意ながら。 やむをえず。
「いたく乞ひければ, ~でとらせたりければ/宇治拾遺 14」
~にも無く
無意識のうちに。 夢中で。 我知らず。 我にもあらず。
「~取り乱してしまった」
~はと思・う
自分こそはすぐれていると思う。
「女のすこし~・ひたるは, 歌よみがましくぞある/枕草子 133」
~も我もと
人におくれをとるまいと。 我劣らじと。
「~かけつける」「~名乗りをあげる」
~を忘・れる
夢中になる。 また, 茫然(ボウゼン)自失する。
日语词典
吾
あ
〔上代語。 中古以降は「わ」が用いられた〕
一人称。 わたし。 あれ。
「吾妹子に~が恋ひ死なば/万葉 3566」
日语词典
吾
わ
※一※ (代)
(1)一人称。 男女ともに用いる。 われ。 わたくし。
「寝もと~は思ふ汝はあどか思ふ/万葉 3494」
(2)(反照代名詞)その人自身。 自分自身。
「宇津の山に至りて, ~が入らむとする道は, いと暗う細きに/伊勢 9」
(3)二人称。 親しみをもって相手に呼びかける。 また, 軽んじ卑しめていう場合もある。 おまえ。
「或ル時シャント, イソポニ, ~ガ第一ト思ワウ珍物ヲ買イ求メテ来イ, ト下知セラルルニ/天草本伊曾保」
※二※ (接頭)
名詞・代名詞に付く。 (ア)親愛の情を表す。
「なほ~翁の年こそ聞かまほしけれ/大鏡(序)」(イ)相手に対する軽いあなどりの気持ちを表す。 「まことに~男は, 宣旨とはなんぞ, とて斬たりけるか/平家 4」
日语词典
吾
わぬ
〔上代東国方言〕
一人称。 わたくし。 われ。
「うべ児なは~に恋ふなも/万葉 3476」
日语词典
吾
あれ
一人称。 私。 われ。
「枕(マ)かむとは~はすれどさ寝むとは~は思へど/古事記(中)」
〔中古以降は, この語の代わりに「われ」が用いられるようになる〕
~かにもあらず
自他の区別がつかない。 我を忘れて茫然(ボウゼン)とするさま。
「立ち出づるほどの心地~ず, 現ともおぼえで/更級」
~にもあらず
「あれかにもあらず」に同じ。
「ただ急がしに出だしつれば, ~ぬここちすれど/枕草子 184」
日语词典